NPO法人千葉盲ろう者友の会



更新日:2020年11月22日
■ 千葉盲ろう者友の会とは?
Q1.盲ろう者ってどんな人?
A.視覚と聴覚の両方に障害を併せ持つ人のことです。
障害の程度によって、全く見えなくて全く聞こえない人から、
少し見えて少し聞こえる人までさまざまです。

Q2.コミュニケーション方法は?
A.盲ろう者によってコミュニケーション方法がさまざまです。
指点字、音声、手書き、触手話などがあります。

Q3.NPO法人千葉盲ろう者友の会とは?
A.本会は、県内に住む盲ろう者の自立と社会参加を目指し、
盲ろう者、その家族、支援者の相互の交流を図ることを目的とし、
2004年11月に任意団体として設立しました。
また2009年7月にはNPO法人として認証され、
NPO法人千葉盲ろう者友の会として活動しています。


■ 主な活動
・交流会(第3土曜日 午後1時〜午後4時20分)
 クリスマス会、一泊旅行、野外レクなど開催しています。
・コミュニケーション勉強会(第2土曜日)
 指点字や手話、触手話の勉強会を行っています。
・ユーユーサークル(第2火曜日)
 指点字を中心に、個々の希望に合わせてコミュニケーション方法の
 学習を行っています。

★盲ろう者は通訳介助者がいれば、外出が可能となります。


■ 団体の目的等について
【団体の目的】
(定款3条による)
千葉県内に在住・在勤・在学する、視覚と聴覚に障害を併せ持った者(盲ろう者)の自立と社会参加を促進するための活動及び、地域等との交流を図る事業を行い、盲ろう者の福祉向上に寄与することを目的とする。

【団体の活動・業務(事業活動の概要)】
(定款5条による)
1.生活訓練事業
2.相談事業
3.通訳・介助者の育成事業
4.通訳・介助者の派遣事業
5.社会啓発事業
6.交流促進事業
7.災害対策事業
8.その他、本会の目的を達成するための事業

【現在特に力を入れていること】
・交流会
・コミュニケーション勉強会
・通訳・介助員の養成
・通訳・介助員の派遣
・啓発活動

【今後の活動の方向性・ビジョン】
1.盲ろう者のこと、盲ろうという障害のことを理解してもらうために、ホームページや講演会の開催、パンフレットの配布により、啓発活動を行う。
2.レベルの高い通訳・介助者を育てる。
3.盲ろう者のための生活訓練事業の実施。


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