千葉県盲ろう者支援センター

9月23日（土・祝）、成東文化会館のぎくプラザを会場として「盲ろうカフェ」を無事開催することができました。

「盲ろう」という人達を知っていただき、社会に届けたいという思いで取り組みました。
あいにくのお天気でしたが、60名を超す皆様が会場に足を運んでくださいました。
「盲ろう者のミニ講演」「盲ろう疑似体験」、

触手話や指点字などの「コミュニケーション体験」も好評でした。「交流コーナー」「相談コーナー」もにぎわいました。

協力してくださった山武市市役所、のぎくプラザの関係者の皆様のご尽力に感謝申し上げます。
そして、足を運んでくださった皆様、関わってくださった皆様、応援してくださった皆様、すべての皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
(スタッフ一同)

ミニ講演の様子▼

交流の様子▼

皆様からのご感想を一部ご紹介します。
・見えずらさ、聞こえずらさを感じる方が、どのような不安を抱えながら、生活しているか知れて、良かったです。
・信じられないというより、信じたくないという思いを知りました。
・大変な環境の中を、前向きに様々挑戦していることを伺い、とても感動いたしました。
・ご苦労されたお話、明るく前向きなお話を伺えて、有難かったです。
・耳、目、両方に障害があるという事は、手を放されたら、全く不安でいっぱいでした。
・歩くことが怖いと感じた。情報の少なさに驚いた。盲ろう者の移動の困難さを、体験できた。
・様々なコミュニケーションがとれることに驚きました。
・手話も相手の手で指文字を作って伝えるなど、初めての体験でした。
・初めて盲ろうの方と、指点字で名前をお伝えしたり、教えて頂きました。
・日頃の生活の話や工夫していることなど、詳しいことが聞けた。
・近くに、不自由な方がいたら、何かお手伝いしたいです。