活動報告
☕盲ろうカフェ☕in勝浦のご報告

☕盲ろうカフェ☕in勝浦のご報告
令和7年2月16日(日)に勝浦市の「生涯学習センターキュステ」にて「盲ろうカフェ」を無事に開催することができました。
「盲ろう」という人達を知っていただき、社会に届けたいという思いで、この企画を始めてから、今回でもう7回目になり、これが創業支援事業としての最後の盲ろうカフェとなりました。
勝浦の会場では、小さなお子さんから、ご年配の方、聴覚障がいの方など、総勢66名もの皆様が会場に足を運んでくださいました。
今回も盲ろう者によるミニ講演に始まり、
アイマスクとヘッドホンを付けて盲ろうになりきる「盲ろう疑似体験」
触手話や指点字などで盲ろう者と交流する「コミュニケーション体験」
指文字を学習する「指文字コーナー」
盲ろう者と直接交流する「交流コーナー」や、
目や耳などに関することで不安を感じる方を対象にした「相談コーナー」
そして、前回好評をいただいた、マッサージの国家資格を持つ盲ろう者による「プチツボ講座」など、
地域の皆様に色々と体験していただきました。
ご協力いただきました、勝浦市役所 福祉課様、勝浦市生涯学習センターキュステ様、ありがとうございました。皆様のご尽力に感謝申し上げます。
そして、足を運んでくださった皆様、関わってくださった皆様、応援してくださった皆様、すべての皆様に心から感謝申し上げます。
今回の創業支援事業としての盲ろうカフェは一区切りを迎えます。
第1回から第7回までの参加者は、述べ513名になり、多くの市民の皆様に足を運んでいただき、嬉しく思います。
今後もこのような形で地域の皆様とつながることができるような企画をしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
最後に、今まで関係各所の皆様、参加していただいた皆様からの多大な支援に感謝申し上げます。3年間、ありがとうございました。
(スタッフ一同)
ミニ講演の様子

相談コーナーの様子

指点字の様子

触手話の様子

指文字の様子