「私は手話も指点字も出来ないから無理」と思わないでください。あなたからの積極的な話しかけを待っています。 特別なコミュニケーション方法を知らなくて 盲ろう者とのコミュニケーションにおける配慮 盲ろう者はすぐそばに人がいてもわかりません。 まず、やさしく手や肩に触れてから、自分の名前を伝えて話しかけてください。 何気なく使う「あいづち」や「うなずき」などの仕草は、盲ろう者にとっては確認がしにくいです。 そんなときは、盲ろう者の手や肩を軽くたたく方法で理解をしていることを伝えましょう。 も、手のひらに文字を書くだけで繋がります。 「手書き文字」という方法で会話ができる盲ろう者も多数います。 ❶自分の名前を伝えましょう ❷話し始めたら盲ろう者にいつも触れていてくだ ➌盲ろう者の言葉にあいづちを打ってください さい 突然手を離されると、気配が感じられず不安になります。 常に盲ろう者のどこかに触れておく習慣をつけましょう。 5 みましょう 実際に盲ろう者と
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